【仕事解説】インテリアコーディネーターの仕事について(3)
2016-10-13
■ショップ・ショールームのインテリアコーディネーター
インテリアコーディネーターの資格を取得された方が
多く就かれている仕事が、家具やカーテン・建材・設備
などを扱うショップやショールームなどです。
特徴は、比較的求人条件のハードルが低いので、業界
未経験の方やインテリアコーディネーターの資格が
ない方でも接客業務の経験者など対人応対能力がしっかり
している方であれば採用の可能性が高い職種ですので、
これからインテリア業界で働きたいとお考えの方には
おすすめです。
【主な業種】
●家具関係(テーブル・イス・ソファ・収納など)
●ファブリック関係(カーテン・壁紙・カーペットなど)
●住宅設備関係(キッチン・バス・トイレ・照明器具)
●建材関係(床材・タイル・建具など)
将来、新築のインテリアコーディネーターを目指す方でも
最初は各アイテムの知識を身に付けていくことが必要
ですので、これらの仕事の経験は重要です。
リフォームの仕事を目指す方は、住宅設備の経験を
積まれるのがキャリアアップに繋がりやすいと思います。