【転職活動の進め方6】自己PRってどうすればいいの?
2013-05-23
応募書類でも面接でも、求められることの多い「自己PR」。
苦手な方も多いのでは?
どんなふうに準備すればいいのか、ポイントを知っておくだけで、苦手意識はなくなりますよ。
1)資格やスキル、知識をPRする
客観的にあなたの知識やスキルを伝えることのできる、資格は強い味方。
- 応募先の求めるスキルや知識に合っているか確認しましょう。
- 資格取得が目的では意味がないと思われます。どうして資格を取得したのか、伝えられるようにしましょう。
- 取得のための勉強をしてる途中でも、意欲ととともに伝えられればOKです。
- 30代以上ともなると、資格を生かした仕事をしてきたのか、も問われることがあります。
- 未経験の場合は、どんなふうに活用していきたいのか、ビジョンも語れるように。
2)仕事の経験や実績をPRする
あなたの経験や実績が、応募先の仕事にもつながることを伝えられると印象UPです。
- 5W1Hで、どんな仕事を担当して、どんな成果をあげたのか、わかりやすく伝えましょう。
- 担当者が見るのは、「再現性」「継続性」などです。
3)仕事にのぞむ姿勢
たんに「頑張ります」「意欲はあります」「やる気では負けません」と言っても、信頼性はありません。
- これまでの仕事や学生時代の経験、実績から具体的に伝わるように、自分の振り返りをしておきましょう。
- 「やる気」「意欲」がある人は、それを仕事の「成果」に結びつけています。気持ちを伝えるだけにならないようにしましょう。
4)他の応募者と差別化できているか
あなたの他にも多くの応募者がいるかもしれません。
ありきたりな伝え方では、せっかくの経験や資格、実績も伝わりません。
出来るだけ具体的に、客観性を持って、伝えられるようにしておきましょう。