9月, 2020年
【インテリア業界の仕事】インテリアコーディネーター その2
インテリアコーディネーターの魅力
インテリアコーディネーター仕事の一番魅力は、お客さまの希望に沿ったインテリアコーディネートを実現させ、感謝されたり、喜んでもらえることです。
インテリアコーディネーターは、お客さまが生活する住宅の壁紙や照明・家具など、内装のあらゆる面に関してプレゼンテーションを行います。
その結果、自分自身もお客さまも納得いく居住空間ができたときには、大きな達成感を味わえます。
またインテリアコーディネーターは一生続けられる仕事でもあります。
経験を積めば積むほど自分の中の引き出しが増え、仕事にも生かされます。
インテリアコーディネーターは年を重ねることが一概にデメリットにはならず、経験を積むことでお客さまから信頼を得易くなる仕事なのです。
今後インテリアコーディネーターに求められる役割とは
インテリア・建築業界は、少子高齢化などの影響で新築物件が減り、中古物件を再利用するためのリフォームが増えてくると予想されています。
そういった中で、活躍が期待されているのがインテリアコーディネーターです。
リフォーム案件は新築住宅よりも制約が多く、建築に関するより深い知識と経験が求められるので
単にインテリアに詳しいだけではプロとしての仕事は難しいといえます。
住宅の構造や法規、給排水や電気などの工事関連、耐震や断熱などの住環境といった分野の知識を積極的に学び、身につけることが重要です。
インテリアコーディネーターは、その空間が快適で使い勝手のいい場所になるかどうかを大きく左右するとても大切な仕事です。
経験を積み重ねながら新しい情報や知識を吸収する姿勢を持ち続けることが、これからのインテリアコーディネーターに求められる姿勢といえるでしょう。
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【インテリア業界の仕事】インテリアコーディネーター その1
インテリアコーディネーターとは
インテリアコーディネーターは、あるひとつの空間の用途に合わせて、空間を構成する各要素において適切な色や素材、デザインなどをバランスよく組み合わせ、最適なコーディネートを行うのが主な仕事です。
対象とする空間は住宅が多いですが、オフィスや店舗、医療施設、商業施設など多岐にわたります。
どんな雰囲気の空間にしたいのか、その空間でどのように過ごしたいのかといったクライアントの要望に沿いつつ、空間全体のバランスを見ながらプロとしてプラスαのコーディネートを提案していきます。
インテリアコーディネーターの仕事内容
お客様の要望をヒアリングした上で建物内のインテリアについてアドバイスし、総合的にその空間をコーディネートすることがインテリアコーディネーターの大切な仕事です。
お客様と打合わせを重ねながら、そのイメージを具現化するためのプランを立てていきます。
具体的な仕事内容は以下の4つに分けられます。
①コンサルティング…お客様の希望や予算などを聞き、専門家の立場からアドバイス。
②プランニング…要望に沿ったプランを作成。全体の雰囲気やレイアウトから具体的なイメージまで固めていきます。
③商品セレクト…内装材や家具など、最終的なイメージに沿った商品をセレクト。
④プレゼンテーション…図面や資料、立体モデルなどを用いてイメージをビジュアル化。お客様に提案します。
インテリアコーディネーターになるために有利な資格とは
インテリアコーディネーターに関連する資格は以下の通りです。
●インテリアコーディネーター
インテリア産業協会が認定する、インテリアに関する幅広い商品知識を持ち住む方にとって、快適な住空間を作るためのインテリア計画や商品選択のアドバイスすることを目的とした資格です。
インテリアコーディネーターを目指すなら、まず押さえておきたい資格です。
※インテリアコーディネーター資格については、こちらをご覧下さい。
●福祉住環境コーディネーター
高齢者や障害者へ住みやすい住環境を整備するためのコーディネートすることを目的とした民間資格です。
※福祉住環境コーディネーター資格については、こちらをご覧下さい。
●建築CAD検定
建築用図面を「CAD」を使って描く技量を測る試験。准1級・2級・3級・4級まであり。
(全国建築CAD連盟 主催)
●建築士
建築物の設計及び工事監理、その他手続き等を行うことを目的とした国家資格です。
●建築施工管理技士
施工管理技士国家資格のうちの1つで、資格には1級と2級があります。
【インテリア業界の仕事】インテリアデザイナー その2
インテリアデザイナーになるには?
インテリアデザイナーとなるために、必須資格や経験はありません。
しかし、活躍している人の多くはデザイン系の専門学校や美術大学でデザインなどについて学んだ経験がある人が多いのが現状です。
必須資格はありませんが関係する資格は複数あり、民間資格である「インテリアデザイナー」や業務内容が近似する「インテリアコーディネーター」、「インテリア設計士」などが挙げられます。
また企画や設計段階に深く携わることができるため、「建築士」の資格を保有しているインテリアデザイナーも多くいます。
インテリアデザイナーのやりがい
インテリアデザイナーは個々の案件について初期から関わります。
そのため企画スタートから完成に至るまでは、数か月から数年に及ぶこともあります。
さまざまな過程で苦労もありますが、無事に仕事を完遂した瞬間には、大きなやりがいと喜びを感じられるでしょう。
また、ひとつの案件には、クライアントをはじめとして、建築士や大工、現場監督、内装業者など、多くの人が関わります。
そういった仕事を通じて得られた仲間との絆はかけがえのない財産となります。
インテリアデザイナーの苦労とは
インテリアデザイナーは実は肉体労働も多い仕事です。
作業着を着て現場で大工仕事をしたり、資材調達に走り回ることもよくあります。
納期が迫ってくれば、朝から晩まで業者の手配や装飾品の制作作業に追われることもあり、泊まり込みになることも珍しくありません。
華やかなイメージの仕事ですが、実際には体力仕事もこなさなければならないので、体力精神力ともにタフであることが求められます。
インテリアコーディネーター資格試験 直前対策模試(無料)
インテリアコーディネーター資格試験の1次試験まであと1カ月半ほどになりました。
ラストスパートで勉強に取り組んでいらっしゃる方に直前対策模擬試験の
ご案内をさせて頂きます。
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2020年9月15日(火)14時・・・問題配布
2020年9月23日(水)14時・・・解答及び解説動画の配信
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